肩こりで頭痛や吐き気がなぜ起こる?そのメカニズムを徹底解説

肩こりをお持ちの方の中には、「頭痛」や「吐き気」も併発して悩んでいる方も多いと思います。

頭痛が起きると痛み止めを飲んだり、吐き気があると動けなくなったりしてしますので、日々の生活の大きな支障になります。

なぜ肩こりと同時に頭痛や吐き気が起こってしまうのでしょうか?どうすれば改善させられるのでしょうか?

今回「肩こりと頭痛・吐き気の関係性」について掘り下げて解説していきます。

頭痛・吐き気が伴う肩こりでお困りの方は、ぜひこの先を最後までお読みください。

なぜ肩こりが頭痛・吐き気を起こすのか?

肩こりは姿勢の悪さによって肩や首・後頭部の筋肉が緊張することで、血流が悪化して不快感や痛みが起こる症状です。

肩こりがあると、筋肉のコリによって肩だけでなく頭の血流も悪くなってしまいます。

そうすると脳内が酸素不足となり、頭痛として症状が出るようになります。

多くの場合は「緊張型頭痛」として現れますが、片頭痛(偏頭痛)のケースもあるので要注意です。

また肩こりによる脳の血流悪化・酸素不足は、身体の回復力を低下させます。

そのせいで全身の倦怠感や気持ち悪さが身体につきまとうようになります。

これが肩こりと頭痛・吐き気のメカニズムです。

吐き気が伴う場合、何科に行けば良いのか?

肩こりによる頭痛の場合は、基本的に痛み止め(薬)以外の処置はありません。内科や頭痛外来に行けばよいでしょう。

では肩こりによる吐き気の場合は何科に行けば良いのでしょうか?おそらくほとんどの人がわからないと思います。

基本的には内科になると思いますが、内科に行って検査をしても「問題なし」ということになり、サプリや漢方を処方されて終わってしまうと思います。

では肩こりによる頭痛や吐き気はどうすれば改善するのでしょうか?

肩こりによる頭痛・吐き気の対処法

肩こりによって頭痛・吐き気が起こるのは、肩こりが「重症」化してしまっている場合です。

お風呂に入ったりストレッチをしたりするぐらいでは改善しません。

マッハ接骨院グループではこの場合は次の2つの対処法をお勧めしています。

  • 姿勢を整える
  • 自律神経を整える

重症な肩こりの場合、まずは姿勢をしっかりと整えることが重要になります。

姿勢を整えて肩や後頭部の負荷を解放することが、根本改善への最短の道です。

同時に鍼灸で自律神経を整えることも有効なアプローチです。

自律神経が乱れて身体が常に緊張してしまっているケースも考えられるからです。

自律神経を整えて体の緊張を緩めることが有効な肩こりもあります。

このあたりは詳しくは別記事の「【重症度別】ひどい肩こりの治し方を解説します」をぜひご参考ください。

【重症度別】ひどい肩こりの治し方を解説します

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まとめ

肩こりが頭痛や吐き気につながるメカニズムと、どんな対処法が有効なのかをお話してきました。

頭痛や吐き気が伴うぐらいの肩こりは基本的には「重症」だと考えましょう。

重症の肩こりは自力で改善は難しいので、整体や鍼灸などの外部の処置を受けることをお勧めします。

マッハ接骨院グループでは、重症の肩こりに対しては自費施術である「骨盤矯正姿勢矯正」と「自律神経鍼灸」をお勧めしています。

この2つの施術であなたの肩こりを根本改善に導きます。頭痛や吐き気を伴う肩こりでお悩みなら、まずはお気軽にお近くのマッハ接骨院・マッハ鍼灸整骨院にご相談ください。

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